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ロンドンで働いてみた

Cambridge MBAを2010年夏に終了後、そのままロンドンで仕事してみています。 ここでの体験を日本で役立てられるよう、日々勉強しています。
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12.16.16:25

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  • 12/16/16:25

03.23.04:03

30歳からの学園祭 "May Ball" その1

基本的に明朗快活なお子さんではなかった自分の高校時代、大学時代を
振り返ると、学園祭的なものに積極的に関わったことは一度もない。

祭りの雰囲気は好きだったし、準備期間に生まれる学祭ラブみたいなもの
をうらやましく思ったりもしていたが、そういうのはまずクラスのリーダー格が
活躍するもので、そこにはハマれない自分のキャラを嘆き、プレハブの部室
でひとり悶々としたりしていた。

それから10年以上も経ち、いまここでまた学生をやっている。ここらで一度、
大学院デビューしちゃってもいいんじゃないだろうか。
 

明確にそう思って始めたわけではないが、因果はめぐり、いまMay Ball
いうのにハマってしまっている。

May Ballというのはケンブリッジ大学に代々伝わる、年に一度のパーティー
である。ケンブリッジ大学にある31のカレッジが、それぞれ企画を練り、内装
を凝らし、ディナーを用意し、バンドなんかも呼んで、夜9時から朝6時まで
一晩中騒ぐ。一応ドレスコードは蝶タイ&タキシードだが、1年の授業が全て
終わったタイミングの打ち上げムードでずっと飲み明かすので、後半は(多分)
かなりグダグダになる。

要は学校祭なんかでいう後夜祭の部分だけをやるイメージだが、出席者全員
から100ポンド前後の高い入場料をとってやるだけに、相当気合いの入った
イベントになる。最も大規模なカレッジになると、予算規模は百万ポンド以上
というから、1億円以上を一晩で飲んでしまう計算(こういうカレッジになると
花火をバンバン打ち上げたり、超メジャークラスの歌手を呼んでしまったりする)。


去年11月、自分の所属する
Hughes HallのMay Ball運営委員会につい加わ
ってしまい、以降、Ticket Sales Officer、要はパー券売り係をメインに精力的
に働いてしまっている。

しかしやってみると、これがキツい。何がキツいって、自分の経験したことの
ないイベントの素晴らしさを世に訴えるというのはそもそもやや無理がある。
その上、どこかハイテンションになれない自分の人間性が、「一緒に騒ご
うぜ!」みたいなさわやかな殺し文句を使うのをためらわせる。


それでもパーティーの日は近づく。あと3カ月。Hughes Hallは小規模なので
百万ポンドとは言わないが、数万ポンド分は売らなければならない。徐々に
目標は見えてきたが、あともう一押し。最近は他の運営委員会メンバーと
一緒に、カレッジ内外のコミュニティイベントに顔を出しては営業したりも
している。勉強?聞かない聞かない。


そもそもがきっと、そっち方面で不完全燃焼だった少年時代へのリベンジが
心理的なドライブ。劣等感は向上心に変えられるはず。と、重くとらえつつ、
働くほどに友達が増える喜びを感じつつ、ああでももう周りにいるのは

女子高生じゃないんだなと手遅れ感をかみしめながら、祭りの準備をしている。
ちょっと長めのプロジェクトになるので、また続報致します。


最後にどうでもいいですが、ケンブリッジも春めいてきました。田舎ですけど、
いいとこですよ、ということで写真なぞを。

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