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ロンドンで働いてみた

Cambridge MBAを2010年夏に終了後、そのままロンドンで仕事してみています。 ここでの体験を日本で役立てられるよう、日々勉強しています。
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05.28.19:17

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  • 05/28/19:17

08.30.08:12

サッカー観戦記、セルティック、マンU

今回の旅行の目的のもう一つは、始まったばかりのイングランドとスコットランドそれぞれの
プレミアリーグを観戦すること。



グラスゴーでは、かつて中村俊輔が在籍したセルティックの試合を、ケンブリッジへの帰りがけに
寄ったマンチェスターではマンUの試合を見る。



セルティックに関しては、そもそもスコットランドのリーグではセルティックかレンジャーズ
くらいしか強豪がいないので、この日の試合も力の差がありすぎ。相手はSt. Mirrenという
一応プレミアリーグのチームなのだけど、ボールが全然足元に収まっていない。結局4-0で
終了。

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(スタジアム入口)

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(試合会場へ)

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(イングランドに負けず劣らず騒がしい応援)



もちろんスコットランド人サポーターの応援は激しく、それはそれで見ものなのだけど。


だいたい、プレミアリーグにいる他のチームも、InvernessとかHamiltonとか、人口
4、5万人の町のチームなので、レベルは自ずと知れている。中村俊輔という人の不幸は、
全盛期をスコットランドで過ごしたことだと思わざるを得ない。

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(もうかなり前に移籍したのに、俊輔フィギュアはいまだセルティックの売店で健在。
ここで一時代を築いたことに疑いの余地はないが・・・)




日付変わってマンUの方も、この日の相手がウェストハムというプレミアでも下位のチーム
だったので、かなり横綱相撲な試合。けっこういい席がとれたので、ルーニーやスコールズ、
フレッチャーなんかの動きがよく見えて感動したりはしたのだけど。スコアは3-0。
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(アップ中のマンU)

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(ナニのフリーキック)



もう三十路を過ぎたけど、ワンダーボーイことオーウェンも途中出場していたのでチケット代の
もとは十分とれただろう。


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(Tシャツをパンツインでプレイする背番号7オーウェン。背が低いので余計目立つ)


 


それにしてもすごいなと思うのは、リーグ始まったばかりの、佳境でもなんでもないこの日の
観客数が71000人。オールドトラフォードのキャパは76000人なので満員ではないのだけど、
1万人台が普通なJリーグの試合と比べると、スケールが全然違う。

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(おみやげショップも今まで見たどこのスタジアムよりも大きい。会計レジが40個も)



日本代表の次期監督とか揉めてるようだけど、個人的には代表監督なんかより、Jリーグを
どう盛りたてていくかの方がよっぽど重要だと思う。


Jリーグの問題はあまりにも多すぎてここで一気には書けないが、イングランド、単純に
うらやましいなと思ってしまった。

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08.28.07:30

スコットランド、ハイランド旅行記

学生生活もついに最後ということで、残った期間を使って友人とスコットランド旅行に来ている。

スコットランドでもエディンバラやグラスゴーより遥か北の方、ハイランドと呼ばれる地域は、
手つかずの自然が残されていて、イギリス有数の景勝地。


同行者はウクライナ人のMBA同級生と、その友人のウクライナ人2人ということで、車内は完全
にロシア語の世界。スパシーバとハラショーくらいしか分からない。俺がしゃべると英語モード
に切り替わるのだけど、英語も俺よりずっとうまい3人なので、なんかもー、なかなかこっちの
ペースにはならない。




しかし初めてきたけど、ハイランド、これはすごい。特にGlencoeと呼ばれる切り立った山々を
抜ける地域があるのだけど、なんていうんだろう、映画で見た別の惑星みたいな感じ。

日本の山と違って木がほとんど生えておらず、草のみに覆われている。ところどころ急な崖も
あり、そこに羊が集まって草食ったりしてるのだが、あいつら足踏み外して落ちたりしないのか
なと心配になる。

山と自分たちとの距離も近いので、なんだか山から見下ろされているような気分で、人間って
小さいなと実感する。昔の人が山に神聖なものを感じたのも無理はない。
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(Glencoeの山々。曇ってた上、夕方なのでだいぶ伝わりにくい)



その次はフェリーに乗ってスカイ島。ここはほんとに何もない。ただただ北海道のようなのどか
な風景が続く。天気が悪かったので残念だが、目の前にひたすら続く草原を眺めながら、1年
を振り返るのにはもってこいの場所だ。
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(見渡す限りの草原に無数の牛)



そのあとはネス湖。ネッシーのネス湖なので当然それにちなんだミュージアムもあるのだが、
むしろここで素晴らしいのは、アーカート城という13世紀に作られた城の遺跡。
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(奥に見えるのがネス湖)

17世紀に爆破され、そのまま放置されて廃墟になってしまっているが、それでもかなりの
部分が残っていて、塔からネス湖を眺めてまたぼうっとするのに最適。
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ハイランドの首都と呼ばれるインバネスも小さくて綺麗な町だ。なんとなくケンブリッジ
に感じが似ているが、日本人どころかアジア人がほとんど歩いてない。やはりケンブリッジ
はなんだかんだ留学生(=アジア人多い)の町なんだなと改めて思う。
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(インバネス市庁舎の前にあった花時計)



その後ウクライナ人同級生が急に海で寒中水泳(ちなみにこの日のハイランドは気温10度)を
始めるトラブルもあり。こいつは絵に描いたような伊達男で、女の子の関心を引くためなら勢い
でなんでもやってしまう。

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(当人の名誉の為、遠景のみ)
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(当人の名誉の為、後ろ姿のみ)

たまに暴走するが、人情に厚かったり意外と繊細だったりして面白いので長く付き合っている。
こういうアホ友達ができたのも今年の成果か。




ハイランド最後の町はアバディーン。ここはもともと漁港だったのが、1970年代に北海油田が
発見されて以来石油開発の拠点で、イギリスのエネルギー関係者なら一度は訪れる町。

個人的には初めての訪問だったが、スコットランド第3の町(グラスゴー、エディンバラの次)
だけあってそれなりに大きい。

ただ、ここに数年駐在しろと言われたらけっこうしんどいだろうなという印象。夜は人が歩いて
ないし、ケンブリッジと違ってレストランもロクなのがない。やはり今年1年はイギリスでも楽な
環境にいたんだなと痛感する。

とは言え、無料で入れる博物館(石油が金を運んでくるので観光収入に頼らなくてもいいのだ
と思う)とかかなり充実しており、仕事につながる部分もあるので個人的には相当勉強になった。
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(博物館。企業から寄贈された模型とかだけで十分ボリュームのある展示)



ハイランドはイギリス人の会話ではしょっちゅう出てくる観光地だが、日本ではあまり一般に知ら
れてないと思う。でも、イギリスにもう来たことあるなら、ロンドンとか何回も行ってもしょうがない
し、これはおすすめ。

イギリスの風景って、どこ行っても平地ばっかりで一緒だなと思ってたが、今回完全に認識を
覆された。

ヨーロッパ旅行にありがちな、「建物が綺麗で・・」のみ、とか、どこに行っても日本人のツアーに
会ってしまう、とかいう観光に飽きた人なら、このアナザーワールドを十分楽しめると思う。ただ、
車をレンタルしないとキツいのと、多分冬はめさめさ寒いけど。でも是非一度ご検討ください。


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(崖の上。こういう所だとウクライナ人カップルは本当に絵になる)
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(崖の上にそびえる、アバディーン近郊のダノッター城。ここはその美しさから、映画のロケなどでよく使われるそうだ。代表的なのはメル・ギブソンの「ハムレット」など)
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(最後に一応、集合写真)

07.27.07:12

風呂の語源の街、バースに行く

最近あんまり外出してないなあ、とか思って国内だけど軽く旅行してきた。
 

イギリス観光でもけっこうメジャーなスポット、バース。古代から温泉が出る町で、英語のbathの語源でもある。
 

温泉が出るということで、ローマ帝国による占領時代に人々に愛された街で、そのおもかげで街並みもなんとなくローマ風だという。個人的には、ヨーロッパの街の景観を比較できるだけの経験がないので、普通のイギリスの街とどこが違うとかまでは指摘できないのだが。まあ、古い街なんだろう。雰囲気雰囲気。
 

街自体が世界遺産に登録されてるということもあって、とりあえず、ありがたがって街中みて回る。その温泉を利用したスパも最近できたというのでのぞいてみるが、かなり並んでるのと、けっこう高い(2時間で24ポンドって、スパってこんなもんだっけ?)ので尻込み。またいつか。。
 

ここはイギリスでも有数の「観光的に成功した街」であり、そこに至るまでのナショナル・トラスト(イギリスの自然・歴史的遺産保護団体。イギリス国内の歴史的建築物の多くはここが保有している)なんかの活動は興味深い。これとか、ネットで拾った論文だけど、日本の景観保護活動との対比があってけっこう面白い。


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古代の温泉施設。ここは今はさすがに入れない。


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温泉のお湯を飲んだりできるが、激マズ。1杯50ペンスは高い。


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街並み。もうちょっとヨーロッパ建築的な話題を語れるようにならなければ。とかちょっと思う。



行く前につい気合いを入れてこんな映像までチェックしてしまった。イギリスで「究極グルメ」はないだろうなと思ったらやっぱりだった。


 

04.18.21:51

オックスフォードへ

休日を利用して友人とオックスフォードへドライブ。
よく遊びに行くこのシンガポール人3名は、お互いプロジェクトや課題で一緒に働いたことは
一度もないが、文化的に近いこともあるのか、遊び友達としては最もリラックスできる。
 
オックスフォードに行くのは去年の受験以来1年ぶり。やはり街の規模としてはケンブリッジ
より随分大きい。イメージ、オックスフォードは代官山か中目黒くらいだが、ケンブリッジは
調布駅前な感じ。あと細かいことを言うと、ケンブリッジの道路は舗装がひどいので自転車
や車で走っていてもやたら揺れるが、オックスフォードだと極めてスムーズ。隣の芝生は・・
ではないが、ケンブリッジより都会な分、娯楽や食事の点でも選択肢は多そう。
 

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オックスフォードの観光もやはり基本はカレッジ巡りで、ケンブリッジと一緒。ハリーポッター
とかの撮影に使われた最も有名なCrist Collegeは閉まってしまっていたが、それでも
気合いで街を歩き回り3カレッジ制覇。全体にケンブリッジのカレッジより大規模&重厚で、
特にNew College(1379年創立なので実は全然Newではない)というカレッジのチャペル
には圧倒された。

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去年合格後にケンブリッジと悩んだが、MBAプログラム自体ではどっちも一長一短あり、
なかなか決めきることができなかった。最終的にケンブリッジにしたのは、より街が小さく、
田舎くさく、公園だけはやたら広い、というケンブリッジの街の雰囲気がなんだかんだ
大きかったと思う。
 
 
今頃同じように悩んでらっしゃる方もいると思うのだが、まあ最後はなんとなくなフィーリング
で決めちゃうのもアリですよ、と思う。テキトーで恐縮ですが。。
 

03.15.16:47

英語ではビエナ

というわけでテスト終了。結果?聞かない聞かない。
 
 
週末、羽を伸ばしにウィーンまで来ている。ウィーンといえば少年合唱団くらいしか思いつかないくらい、オーストリアには縁もゆかりもないが、飛行機が安かったのとなんとなく響きがいいので来てみただけ。意外と街は小さく、見るべきところも正直そんなになさげだが、とりあえずドナウ川でも見つつ、ふっウィーンだぜ、みたいな気分に浸っている。
 
 
しかし、東ヨーロッパの街はなんだか憂いがあるというか、ちょっと暗い。まあここでテンション上げる必要もないので、適当に充電して帰ります。

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